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ノーマル のとらえ方

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アバンギャルドなシャツたち。
鹿児島にある 『しょうぶ学園』 の作品(商品)です。


ぽっちが憧れる施設が刺激を受けるという・・・
国内外で評価の高い作品を生み出している施設。
多くの方が持つ ”福祉” のイメージを超越、かっこいい。

代表、福森氏のギャラリートークを聴いてきました。


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一般的には社会性や既存の社会的規範を ”ノーマル” ととらえ、
多くの障害施設でも利用者にそれらを教え込もうとする。
決められたことをするのが苦手な彼らにとって、
それは窮屈でとても生きづらいこと。

逆に、障害のある方の生き方を ”ノーマル” としたとき、
彼らは生き生きとし始める。
できないことより、できることに目を向けて伸ばす方が、
関わるスタッフもおもしろくなる。

決まってないことを自由にするのは得意。
アートの分野にふれあうようになった。

自己中心的・・・純粋な本来の姿なのでは。
いろんな制約や周囲の目に抑えられている側からすると、
彼らの生き方は美しく見える。


彼らのモノづくりを通して、
『ノーマルとは?』 『障害とは何か?』を問いかけたい。

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40年の歴史ある施設。30年ほど前に下請作業を廃止し、
木工・陶芸・和紙・織りなどの工芸中心へと転換されたとのこと。

木を削ってボウルにする作業で、何度教えても
削りすぎて底に穴を空けてしまう方がいらっしゃったそう。
ある日、すべて削りとり、削りカスの山になったとき、
すがすがしい表情で次の材料を要求されたそうです。

商品どころか、何も残らない・・・。

でもその姿が『美しかった・・』と福森氏のいい顔。



作品の価値を共感する人が周りにいなかった時期があったこと、
利用者さんとスタッフの対等な関係性のこと、
などなど、いろんなお話が聴けて充実した時間でした。


作品のクオリティ、
それを引き出すスタッフの持つセンス・知識・技術、
発信力、思いの強さまで・・・

桁違いに違いますが、
根本のところでは共感する部分がありました。


自信につなげて、
ぽっちが明石でできること、考えていきます。






2012/1/12 @高島屋ギャラリーNEXT
(写真は高島屋のブログより)








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電話・FAX:078-220-7790
明石市魚住町金ヶ崎704-6

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